後半おもいっきりグタグダ論文 日本とサンバ。[論文?]

マツケンサンバIIがヒットしましたが、あれはどこがサンバなのかよく分からないと自分自身、思ったり、そういう意見を聞いたりします…以前、コサキンのゲストに来たスターダストレビュー根本要さんもマツケンサンバに対して、「サンバ職人に失礼だろこれ」と半分笑いながらコメントをしていたような覚えがあります。しかし、よく考えるとてんとう虫のサンバもサンバ要素がよく分からないのです…森の小さな教会で結婚式挙げてサンバを踊るなんて聞いたことがないですし、マルシアがと大鶴義丹の結婚式の時に唐十郎がしゃしゃりでたと言う話も聞いたことはありません。お嫁サンバも、もはや「サン」という言葉につなげるだけな気もします。結局のところ、橋幸夫のインディアンロックも全然ロックじゃないし、いまに始まったことじゃないのではと言うことです。あと、ランバダ、マカレナと同列でとらえられていたサンバデジャネイロが曲だけとはいえ、結構生き残ったのが凄い。あと、サンバデジャネイロってブラジルの視点で考えると「東京音頭」みたいなタイトルな気がします。